チャリのチラシの裏(難民キャンプ)

ニコニコブログ滅亡による引っ越し

あなたも出来る、AC版初代アルカノイド、ワンコインクリアへの道③

24面。球が遅い、そして簡単。

息抜き面のつもりで用意してくれたんか知りませんが、巧妙な罠と捉えましょう。

何度も言っておりますが、遅い球を見続ける事はクリアへの障壁、マイナスです。

オレンジ厳禁、そして赤推奨です。ピンクでさっさと退避したいですね。

 

25面。

ここから銀ブロックの耐久は最高に硬い5回まで上がっています。

 

こはちょっとクセ者的な面ですね。

ノープランでやると、場合によってかなりの長期戦を強いられ、心が削られる。

しかし有効な対処法があります。

 

左端から打ち出しましょう。基本角で打ち出すよう、パドルはしっかりニュートラルで。

そしてそこから左右基本角で交互に返し続ける、つまりは左手前の銀ブロック2枚を破壊するまで執拗に攻めましょう。破壊したらそのままそこから放り込む。

すると、中央奥で蓋になっている銀をこじ開けるべく球が頑張ります。

そして右の銀が受け皿になってくれる。

途中でもちろん左から返って来ますが、基本角で淡々と対処し、また放り込む。

赤は使ってはいけません。意味ない。青も序盤取得はやめときましょう。作戦がやりずらくなる。もちろん緑があれば格段に楽です。

水色は序盤はスルー、中央の銀が掘れた段階でなら取りましょう。一つでもそのまま奥へ潜ってくれれば勝ちです。

右手前の銀は最後に残ってもよいレベルで後回し。先に壊さないことのメリットが大きいです。

これの左右逆バージョン攻略もありますが、そっちはけっこうめんどくさいので

この「左からパターン」をオススメしたい。

 

26面。

純粋な最難関は11面ですが、厄介という意味ではここが最難関かもしれません。

 

開幕の動き出しがかなり重要です。すぐ右へ。敵が即わいて出てくる、その前に。

そして図のように打ち出し、上の銀をなんとかして削っていきます。

これが何度も連続で放り込めないのがつらい。

 

敵に当たって弾道が変わるので、戻ってきたのをそのまま返しても、

連続で放り込めないことの方が多い。

というかそもそも敵のせいで、イイ感じに返ってすら来ません。

初手で銀にダメージを与えただけで、あとは延々放り込めず1ミスって不本意もよくある。

 

そしてさらに最悪なのが、よく左上で球がハマるのです、この面。

敵もそっちには介入していかないので(怒)延々左上でキンキンキンキン。

で突然、チョッ速になってイヤな弾道で返ってくる。最悪。

他の面でもハマりはありますが、まあ我慢できる。

この面のこれだけは許しがたい設計であり、作ったやつ出てこい案件です。ぷんぷん。

 

2ミスまでは凹まずに、割り切って粘りましょう。ここより酷い所はもうないので。

 

27面。

イヤラシイ25,26を越えたご褒美の「ゾーン突入チャンス面」です。

小細工なしの真剣勝負に没頭できます。

 

赤で手前の銀とかを削ってもいいですが、やはり早い段階で青を取って

全球レシーブしてやるぜ的な気概でノーミスクリアを目指しましょう。

緑でもいいけど、、緑は慢心を生むんですよねえ。そこんとこ注意です。

 

銀ブロックが多くスコアも伸びるので、残機補充もできる。

でもあくまでクリア目的ならば、ピンクが出たらさっさと抜けてもいいです。

個人的には、ここ楽しいのでピンク出て欲しくないんですが。

 

28面。これは中央に放り込むのか、奥に放り込むのかですが、

正解は、「その前にちゃんと手前の青ブロックを削ぎ落す」です。

これサボると後で痛い目を見ます。

 

で、流れで中央に入ってしまっても、奥に入ってしまっても、どっちでも大丈夫。

まあ狙えるなら左端を掘りましょう。のちのち右が残ってる方が、やっぱ楽です。

 

すっかり球が速くなってしまった状態で、

最後に手前のどこかが終わってないって状態が一番気分的にキツイです。

 

29面。鉄則通り左から攻めましょう。

そしてもちろん真ん中から奥に潜らせないように注意して、手前から地道に壊す。

左手前→右手前→左奥→右奥の順で。

 

30面。わりと厄介です。金ブロックが絶妙に邪魔なんだなあ。

打ち出しはもちろん右端からでいいですが、中央を攻めてもいいかも。

 

赤を取って銀ブロックを剥がしてしまうのはアリです。

 

ここまで来れる人ならば、難易度的にまったく問題ないはずです。

あとすこし!(ゾンビハンター感)

 

31面、最後のご褒美面です。

カプセル出まくるし、球は超速まで上がるし、お祭り状態。

 

好きなカプセル取って、好きなように遊んでください。

 

セオリーでいけば中央からですが、あえて右からいって

青とか緑を安全に確実に取るっていう方針も、まあアリなのかなあ。

 

ギリギリここまで来れた腕の人ってのは、あんまいないはずですが、

もしそうならプレッシャーを感じなくていいですよ。

ここに来れた時点で、もうあなたはいつでもクリアできるので。

ここでもし終わっても、またやれば絶対いけます。諦めないでください。

 

32面。

最後に厄介系かよ、って言いたくなりますが。でもそこまで厄介でもない。

 

どうしたって最後に、金ブロックに挟まれた10枚(数字書いたとこ)

の内の数枚が、残るハメになります。

どれだけ早い段階でコイツらを減らせるかがポイントですが、

7、8、9、10は、後からでも大丈夫。右壁に打ち続けてればなんとかなるので。

 

問題は1、2、3、です。ここを残したくない。

なので最初は左から崩し、1ミス覚悟でこの1、2、3をなんとかしちゃいましょう。

それから4、5、6と7、8、9、10の間のラインを攻めてれば、他の普通のとこは勝手になくなっていきます。

焦らず淡々と続けてれば、そのうちひょんなタイミングでクリアできる系の面です。
これが最後ってのも拍子抜けというかなんというか。

 

 

 

33面、ラスボスDOH攻略はあえて全部言わずにおきます。

そこはご自身で攻略して欲しいってのがある、けど、動画とか見ちゃうよね。

だから一応ガイダンスを。

 

初見で勝つことはできないかもしれませんが(勝ったらすごい)

慣れれば強くないです。

 

吐いてくる弾は、見た目より当たり判定が大きいことに注意。

どう球を当てるか、ではなく、どう攻撃(自機狙い弾)を誘導するか、

そして、球を拾うその瞬間に、いかに攻撃が来ないようになっているか、です。

 

下手に急角度で攻撃しても、拾いづらい事の方が厄介です。

一度あたりのヒット回数は少なくていいので、基本角で戦うとよいでしょう。

重要なことは自機の位置取りです。それが全て。

 

まずDOHが攻撃を吐き出す周期を完全に把握することです。

開幕からすぐ、2秒間で5発自機狙いを撃ってくる。そして1.5秒くらい沈黙。

この繰り返しです。そして、自機狙いの自機位置認識が、トロい。ここ最重要。

 

なのでゆっくり一方通行すれば、まずくらいません。この原則大事。

球を受けたいのが左なら、右端に居ておいて、攻撃を左にジリジリ避ける。

右ならその逆。これで問題ないです。

でも中央で球とやりとりしなきゃならん時が危険です。ここなんですよね。

なので攻撃→沈黙→攻撃の周期のタイム感を持ち、中央で処理するときは沈黙の時に

したいところです。それを失敗すると、ミスります。

 

まあ実はそれも対処方があるので、DOH戦はまず負けないんですが。

そこは書くと長くなるし、やめときますか。あえてね。

 

到達したなら、倒す腕は100%あるはずですので問題ないでしょう。

この面だけコンティニューできませんので気を付けてください。

タイトーnamcoはこの時代、この仕様多いよね。最終面だけコンテ不可っての。

 

 

 

まあそんなわけで、つらつら書いてきましたが、

とにかく高速球をレシーブする快感に目覚めてさえしまえば、

このゲームはクリアしたも同然なのです。そしてクリアの達成感もひとしお。

 

逆に言えば、そっちに気持ちをもっていかない人にとっては「辛抱ゲー」

でしかないので、わざわざこのゲームを頑張ることもない。

 

プレーを楽しむ→上手くなる→高速球に対応→ゾーン→トランスヘブン→ギモヂイイ!

 

という状態を味わうこと。これを知ることが何よりの近道だと思います。

各面の知識は軽く押さえとく程度のものでしかありません。

結局は、経験による上達が一番の攻略です。

 

という記事でした。以上です。長々と失礼しました。

 

それでは頑張ってくださいませ。