チャリのチラシの裏(難民キャンプ)

ニコニコブログ滅亡による引っ越し

なぜアヒルのヨーイドンのボタンは潰されていたのか


えー 最近メダゲで負けすぎて ちょっと精神がやられていたところに



こんな当たりを引いたせいで さらに精神がおかしくなりかけている
という近況です どうせならバイヨンで引きたかったなあ

動画編集サボってすいません
もともと6月に頑張って編集したので7月はサボるつもりでした ご了承ください

今回は考察というか まあ久しぶりの探訪日記なんですが 
その行程を記すわけではありません 一つの出来事だけを考えます
そして そこからの妄想がテーマです

caution!
Twitterを見てくれてる人 あるいはこの辺の事情に詳しい人には
なんなく分かることですが

まあ一応というか これから書くものは もしかしたら かなりなアレになるので
伏せ伏せの感じで書きます が 内容には影響ありません 
主語が隠されるだけです

こないだ出かけたときの話です
旅館 ゲームコーナー 約束されたナイススポット
たっぷり遊んできました



しかしそこにあった こまや アヒルのヨーイドン
なんと 一部の というか半分くらいボタンが潰されていたのです

(しかし NO PHOTO 上のを よーく見てもらうしかないんです すいません
なぜこれをあの時 ちゃんと写真におさめなかったのか まさに無能 お許しください)

ボタンがダメになってた って意味じゃありません
ボタンが外され そしてビデオゲーム筐体のボタン外し跡の穴埋めをする
あの黒い ゴム製の円形カバーがしっかりとハメこまれていた

こういうやつ ↓

 
 
つまり正式に 使えないようにされていたのです

記憶がたしかならば
自分の座った席は 単勝の4番アヒルに賭けられないようになっていた

ご覧の通り 連勝のところも 半分くらい潰されていたのです

記憶が定かでなくてすいませんが 席によって違ったのか
それとも全席同じボタンが潰されていたのか どうだったっけなあ 
同じだと思ってたんですが この画像見る限り違うっぽいなあ・・・
まあいいや そこはいいとして 
とにかく好きなように賭けられないようになっていた という事は間違いなかった

こんな手のかかる改造を 旅館の人が仕込むわけがありません 
あるいは 客がその辺のボタンにビールでもこぼして それを直した?
いやいや 旅館の人が こんな補修までして 
このマシンを稼働させ続ける情熱を持っているとも思えません 
そんな事態になったならば 普通に稼働を止めるはずです

そもそもこのマシンを買っているとは思えない リースでしょう
だったなら 勝手にいじれるわけもない やったのは業者じゃないでしょうか

そこの話が本題ですが そこを考える前に もうちょい旅館側の話

ヒルのヨーイドンは 景品ゲームではありません メダルゲームです
ですから いくら客が間違って勝ちまくったとしても
何にも換えられない その空間での遊戯権利が大きくなるだけです
その日 その客の そこで遊べる時間が わずかに増える ただそれだけです
客がメダルを増やしても 旅館は損をしません 

そもそも 客を呼び込む要素ではないのです こういう所のゲームというのは
すでに獲得した客の満足度を高めるためのサービス場所なのですから
あくまで ついで です せっかくだから ちょっとお金を落とさせる くらいのもんで 
(ゲームにつられて泊まることを決める客なんて いるわけがないじゃないか!)

純粋に とにかく宿泊客からボッタくりたい というならば 
マシンの設定があるはずです そして キッズメダルより 大人から金をとれる
他のマシンに注力するはず キッズの設定を辛くしたところで 大したことにはならない

見てわかるとおり パチンコパチスロ プライズに アーケード
大人相手にボッタくれるゲームも たくさん置いてあります

それらも辛い設定である可能性は確かに感じましたが それにしても
いくらなんでも ボッタ目的でキッズの しかもメダルゲームまでを
地獄モードにする そのためにボタンにまで手をかけるとは 
もはや一線を超えて悪質な旅館です

それだったら 風呂上がりの牛乳自販機が 200円とかになっていないと 辻褄が合いません
そんなことにはなっていなかったので さすがにその線は違うと思います

くどく書きましたが 要は 旅館内部の労働力で こんな手のかかることをして
特にメリットもないでしょ って話 つまり 旅館は
この状態にされたマシンを借りて稼働している に過ぎない と考えるべき

あるいは これが購入品であったとしても 
何らかの事情で ボタンを業者に潰してもらった と考えるのが妥当です

さあ この業者です 翌日旅館をあとにしたチャリは名所に行きました
この宿の界隈は 古くからの観光地 新婚旅行の名所として栄え
一時は落ち込んで死にかけるも なんと外からの知恵と情熱で再興に成功しつつある
全国の右肩下がり観光地から熱いまなざしでモデルケース視されはじめている この地



はからずも その現代的評価の一端を担ってしまった場所
この土地での重要スポットに挙げられて久しい 
もはや観光名所となった 地域では知らぬものはいない 古くからある超有名小売店
簡単にいえばゲームのある単なる

タバコ屋駄菓子屋

というのは仮の姿で

その正体は
この地 一帯の宿(古くから続いている宿)にゲーム機を卸し 貸出しする業者の
なにやら 他にもいろいろ関与して なにか を取り仕切っている可能性ぷんぷんな
あんたホントは表に出ちゃ テレビなんかに映っちゃ本とかに載っちゃ
いけないんじゃないの的な 手練れの某ジイサン

確信しました 旅館にゲームを卸しているのは 
この土地ではこのジイサン以外いるはずがない 間違いないな と
(というか 具体的な情報ではないけど そうとしか思えないという意味での
 前情報は たくさん仕入れてから この地に乗り込んでいます)

この地の宿泊施設にあるゲームの 設定変更 補修 あるいは改造が施されているならば
彼の仕事によるものであるというサスペクトが強いのです

あの某和田ジイサンの用意したアヒルのヨーイドンなら
旅館どうこうでなく ボタン半減にされていても納得
会って話をしてきたからこそ そう考えています 
一言でいうと ジイサンやべーやつ でした

どういう話をしたのかは とっても書きたいのですが ほとんど書けません
面白い話ばかりですが 追って考えると危ない話ばかり

で ここまでくどくど推理して じゃあズバリ真実を追求 という話だと
思われるかもしれませんが 裏切って申し訳ない そういう話じゃないんです 今日は

ここからが本題
こういう時に どういう行動をとるか 同じ「趣味人」でも
数種類いるよね そこが楽しいのさ 
という話 これが今回の話題です
なんじゃそりゃ かもしれませんが この点こそを強調したいのです


①スッキリしたい人(陽

まず その場の段階で旅館の人に聞いちゃう そんな人種です
これはゲーマーという人種の中では少数派のような気がします
特にこの場合 旅館の人が的確に答えをくれるとは思えないので聞いても無駄
という感覚になるでしょうから 
しかしそれでもとりあえず聞いてみる派 の人がこれです ああ勇気あるね
とてもじゃないけどチャリは無理です

そしてこの人は 翌日ジイサンが卸してるなあのマシン
と思ったなら その場でジイサンに聞いちゃうのです
「あの旅館のゲームも あなたが置いてるんですよね?なんでボタン潰してるんですか」
って なんのためらいもなく 
ああこういうメンタルは羨ましいなあ とは思います

②スッキリしたい人(陰)

旅館には聞けるかもしれないけど でも無理はしない
そしてジイサンと話して ある種の確信を持っても そこでは絶対質問できない 

帰った後で いろいろネチネチ調べたり
この趣味の仲間で より詳しい者 あるいは何か こういうことを知っていそうな者
というのを自分の人脈の中から辿って そこから真実を探り出す

あるいは 足のつかないコミュニケーション手段で
2ch(5chか今は) 別垢でのTwitter LINE なども駆使し 
とにかく なんとか「答えを得ようとする」人です
この場合の「答え」 が 真相 であること ここがポイントです

陽との違いは 陽より回りくどいことと
 
あっけない真実だった場合 当事者から嘘偽りなく伝えられるようなこと だった場合

(例:「いやーアレは最初から壊れてたのを 安く買い取って倉庫に眠ってたやつで
 それをあの旅館に置いてるだけだよ ボタンは直そうと思えば直せるんだけどね」
 ↑これがそのまま本当の話だったら)

陰は陽に全ての面で劣ります 

しかし そうとは限らない

旅館が当然何も知らず ジイサンが当然のように
本当のことを教えてくれないという場合(濃厚)
この陰のやり方の方が 真実に辿りつく可能性が大きいといえます


③別にスッキリしなくてもいいけど 語り草にしたい人

目的は まあリアル会合でも Twitterでも 今まさにチャリがやっている
こういう個人ブログで発表でも 内輪のLINEでも なんでもいいですが

とにかく この話を振って それを同人間で 趣味コミュで
楽しく話したい人 真実にこだわっていない というところがポイントです

「こうこうでこうだったりしてな」「それは熱い!」
という 詳しい者同士の意見交換の楽しさが目的で 真実はついでだったり
むしろ知らなくていいレベルだったりします

そして こういうのはだいたい 他のツワモノが話を発展させます
「ちょっと違う話だけど ゲーセンでもさ 
ボタンつぶれてるときの店の対応で色々わかるよね」と話し始める

「あーそうだよね 〇〇とかは早いよ やっぱ」
「ボタン不調ってだけで 長い間マシン止めて直しもせず それで遊べなくなるから
 申告したくない店もある ××とか あそこはクソ」
という感じで とにかく盛り上がるのです


④妄想するタイプのやーつ
これは鉄道オタクでいうところの妄想鉄というやつなのか
はたまた違うのか わかりませんが 

チャリは残念ながらこれなんです 真実はむしろ邪魔 知らなくていい知りたくない
自分の中で 延々と考えたいのです なぜボタンが と 
(ちなみに犯人はジイサンで決定です)

もしかして こまやの仕込んだ 緊急コマンドがある?
あの潰されてた 2-3 ~ 4-5 の後半連勝ボタン
あの辺を 下手に同時押しとかすると・・・
ゲームが強制で止まるとか? 
そうなるとメンテが必要で いちいちジイサンが出向かなきゃいけないから
それを防ぐため とかだったりして?

いや たとえば もっとあり得る事として 電源パターンとか?
あのゲームは 起動して最初は 必ず3-4 が勝つ みたいなのがあって
でもそこのボタンだけを潰すと かえってこれが知れ渡ってしまいかねないから
だから 後半のボタンを 広めに潰して・・・とかなのか?

いやいや たとえば 
1や2絡みの連複に賭けないで延々プレイすると ペイアウト管理の関係で
1や2に高配当が来て しかも勝つようになってて 
それが 子どもでも分かるくらい あからさまだから 
それを防ぐために3以降の連複をつぶしている とか?

いやいやいや たとえば・・・
特定のボタンを全席で同時に押したりなんかすると
デバッグモードとかに入って 
任意のアヒルを勝たせることができる・・・とか?
それを ほっとんどの人が こまやの中の人ですら まずほとんど知らないのに
そのヤバい情報を あのジイサンは 開発者から直で聞いて知ってて・・・それでかな?

これのメリットは とても手軽に楽しい事です
そして 手に入らないかもしれない 真実 真相というものに苦しめられないことです

デメリットは 
こんな事を考えてるあいだに朝になったりして
生活に支障をきたすことです